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堀口エンジニアリング 株式会社

堀口エンジニアリング 株式会社 多様な部品を製造・修理・メンテナンスできる総合的な技術力を持つ<br>自動車・船舶・航空機、大型機械などに「命を吹き込みなおす」。モノづくりの総合力で顧客企業の「困った」を解決

堀口エンジニアリング 株式会社

多様な部品を製造・修理・メンテナンスできる総合的な技術力を持つ
自動車・船舶・航空機、大型機械などに「命を吹き込みなおす」。モノづくりの総合力で顧客企業の「困った」を解決

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輝く技術 光る企業

堀口エンジニアリング 株式会社

多様な部品を製造・修理・メンテナンスできる総合的な技術力を持つ 自動車・船舶・航空機、大型機械などに「命を吹き込みなおす」。モノづくりの総合力で顧客企業の「困った」を解決

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  • 社名:堀口エンジニアリング 株式会社
  • 設立年月:1948年5月
  • 資本金:3600万円
  • 代表者:代表取締役社長 堀口 昇治
  • 社員平均年齢:42歳
  • 初任給:大卒 216,000円
  • 主な勤務地:成田工場(千葉県成田市)
  • 休日:週休2日制(土・日)、祝日.年末年始、夏季、年次有給休暇(初年度10日)
    慶弔、永年勤続特別休暇、育児休業制度あり
  • 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿西2丁目1番10号
  • 電話番号:03-3780-1251
  • 公式HP:http://www.horiguchi-engi.co.jp/
  • ・自動車・船舶・航空機に大型機械など、幅広い分野で「つくる なおす」
  • ・顧客企業のあらゆる「困った」に対応できる総合的な技術力が強み
  • ・若手技術者の育成に注力。活き活きと働ける職場環境を形成
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業種

1.各種内燃機関及び車両の製造修理
2.建設機械、工作機械、船舶機器等の部品の製造修理
3.航空機用支援器材、作業整備台、昇降台等の設計製造修理
4. 工場プラント、産業機械の設計・製作・メンテナンス
5.不動産の賃貸
6.前号に付帯する一切の業務

事業紹介

こんなものを作ったり、修理したりしています!
【製造事業】
空港のエプロンエリアで使用する航空機牽引用トーバーや昇降用タラップ、格納庫で使用する整備作業台、また整備工場で使用する航空機整備用専用工具等を製作しています。
【内燃機事業】
自動車、船舶、建設機械等に使用されているエンジンの部品や大型車両用足回り部品の修理・再生をしています。
【メンテナンス事業】
化学関連メーカー等の製造プラント、設備、装置の定期メンテナンスや各種機械部品の修理・再生を行っています。

何を作ってる?

堀口エンジニアリングのスローガンは「つくる なおす 命を吹き込む」。後ろの二つ、「なおす 命を吹き込む」ところに特色のある企業だ。 同社売上の半分は、修理・メンテナンスのサービスによるもの。残りの半分は、自社で設計・製造した製品から生まれているが、修理・メンテナンスの用途で利用する製品も多数含まれている。 「なおす 命を吹き込む」対象は、大きく5分野に分けられる。(1)自動車のエンジンや足回り、(2)船舶のエンジン、(3)建設機械部品、(4)航空機の地上支援器材および作業整備台や昇降台、(5)工場で用いられる産業機械だ。それぞれ設計から溶接、組み立て、検査、そしてメンテナンスまでを手掛けている。 陸・海・空の自衛隊、航空会社、造船会社、建設機器メーカーなどが取引先。言うなれば、自動車・船舶・航空機、大型機械などに「命を吹き込みなおし」、良好な状態で長く使い続けるのを支援している企業だ。

03.jpg クランクシャフト関連の加工が一つの柱
04.jpg 航空機メンテナンス等に使う器材を製作

会社の強み

自動車や船舶などの修理・メンテナンスを手掛ける企業は日本各地にあるが、堀口エンジニアリングほどの総合力を持ち合わせている企業はほとんどない。 そもそも機械が故障した場合、具体的な原因を突き止めるのは困難であることが多く、不具合が複数の部品にわたっていることもある。原因を突き止め、部品ごとに修理先を探す手間を考えれば、1社にまとめて頼みたいところだ。しかし、「機械内のある部品を修理できる企業」はすぐに見つけられても、「この機械ならどの部品でも修理できる企業」はなかなか見つからない。 その点、堀口エンジニアリングは多様な部品を製造・修理・メンテナンスできるため、どんな相談にも応えられる。顧客企業の「困った」に柔軟に対応できる総合力こそが同社の強みなのだ。 同社には、設計、溶接、組み立て、検査とさまざまな技術者が在籍。モノづくりの専門家を幅広く採用・育成してきたことが総合力の源泉になっている。

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職場としての魅力

堀口エンジニアリングでは、若い社員が非常に元気だ。10年前から堀口昇治代表取締役社長が積極的に推進してきたプロジェクト「GHN」が奏功している。 GHNとは「がんばろう 堀口内燃機工業(※旧社名)」の略。このプロジェクトの下、若手社員を中心に企業理念や行動規範、技術宣言などが策定された。社員一人一人の活力を引き出すための職場づくりを進めたことで、社員の働く意欲が明らかに改善。技術向上のための教育、資格取得の支援にも力を入れたため、若いうちから難関の技術者資格を取得する社員も増えてきた。 プロジェクト発足当時は若手だった世代が、現在は管理職となった。この10年間の経験とノウハウは、さらに下の世代に引き継がれ、より強固な組織を作り上げる基盤となっている。 実際、同社の若手社員たちは、活き活きと仕事をしているように感じられた。若手の退職者がほとんどいないことが、その証左と言えるだろう。

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社長メッセージ
若い人が背伸びしたり、違う自分を演じたりする必要はない

代表取締役社長
堀口 昇治さん
――今後、どのような事業展開を予定していますか。 昨今の経済状況を踏まえると、これまでにない画期的な製品や、未知の市場を開拓することも重要ですが、それとともに様々な公共設備や機械の補修・メンテナンスも極めて重要な課題といえます。そうした状況下で企業に求められるのは、飛躍的な成長ではなく、安定的な成長や持続的な成長でしょう。 今まで培ってきた技術力をどういった分野に活かしていくか。どういった計画で技術力を伸ばしていくか。あるいは不足している技術やノウハウがあるのなら、不足分をどうやって補っていくか。そうしたことを考えることが安定的・持続的な成長には必要です。 幸い、当社には日本でも屈指の総合的な技術力があります。かつ、北日本や関西より西の地域など、まだ進出していない地域があります。まずは修理・メンテナンスで困っている企業を日本全国から探してくることによって、一層の成長が見込めるものと考えています。 とかく「最近の若い人は……」と言われがちです。しかし、こうした発言は私たちの世代が持つ価値観を押し付ける考えであって、若者世代が持つ人生観や価値観が間違っているわけではありません。 ITを用いた情報発信力やコミュニケーション能力などは「最近の若い人」ならではの長所。良いところもたくさんあります。 会社という組織において、「若い人」の力を活かすためには環境づくりが大切です。先輩や上司が若い社員の考え方を大切にできる職場であれば、若者の個性は活かされるはずです。 若い人が背伸びする必要はありません。自分ではない自分を演じる必要もありません。もちろん勉強や経験は大切ですから、勉強や経験を積んでいった上で、個性を存分に発揮してもらいたいと願っています。

09.jpg 代表取締役社長 堀口 昇治さん

先輩メッセージ
社員一人一人の努力が会社の業績を左右する「原動力」

成田工場 工作課 係長
田北さん
――堀口エンジニアリングに入社したきっかけは? 工業系の学校でモノづくりを学んでいまして、就職活動を始める際、恩師と一緒にインターネットで情報収集していたのです。そうして見つけたのが当社。ホームページの内容を見て、とても興味を持ちました。 そして実際に会社を訪問し、モノづくりの現場を見せてもらいました。学校で経験したモノづくりとは規模がまったく違うことに驚きました。製品があまりに大きさかったので何が何だか分からずに戸惑った反面、「この会社で働きたい」という思いが強く芽生えました。 旋盤加工が中心です。中でもクランクシャフトの製造に携わっています。入社してしばらくは試作品の製作や、今では流通していない昔のクランクシャフトの再現といった仕事を担当していました。最近では航空機や建設機械の治具などを製造しています。 当社の製品は材料が高価で、製造に長い期間が掛かります。途中で失敗することができませんから、絶えず緊張感を持っていないといけません。難しい仕事で最初から最後まで気が抜けないのですが、同時にそんな仕事に挑戦できるところにやりがいを感じてもいます。 また、常に異なる種類の製品を製造できることも魅力です。新しい技術の習得が必要になりますから、絶えず自分の技術を磨くことができます。 森精機製作所主催の「切削加工ドリームコンテスト」という技術コンテストで、入賞したことです。過去7回ほど応募したのですが、第9回のコンテストにおいて試作・テスト加工部門で銀賞を受賞しました。 私たちが作った製品は通常、機械の内部に組み込まれてしまい、外から見ることはできません。社外の人から、どのような評価を受けているかも知ることはできません。その点を物足りなく感じていましたが、ドリームコンテストでは大学教授などの見識の深い方々が審査員です。そこで受賞できたということは、技術力の高さがそうした方々に認められたということ。ですから、とてもうれしかったですね。 当社は大手と異なり、社員が「歯車」としてではなく、「原動力」としての役割を担うことができます。社員一人一人の努力が業績に直接反映されることが最大の魅力ですね。 昨今は情報が多過ぎて、逆に選ぶことが難しくなっています。これから就職活動に臨む若い人には、インターネットの情報だけに頼ることなく、実際に会社を訪ね、雰囲気を見て会社を選んでもらいたいです。

10.jpg 成田工場 工作課 係長 田北さん

先輩メッセージ
大きな失敗をしたが、支えてくれる仲間がいたからこそ乗り越えられた

成田工場 技術課
石橋さん
――どのような経緯で入社したのですか。 前職で身に付けた技術が活かせる仕事をハローワークで探していて、当社のことを知りました。 電話をすると「明日、面接に来られますか?」と迅速に対応していただけました。会社訪問して実際にお会いした方々も物腰が柔らかく、楽しく仕事をしている様子が伝わってきました。 また、製造している製品が多岐にわたっていることにも関心を引かれましたね。 設計が中心です。入社してまだ2年目ですが、これまでに航空機用支援器材、一般的に「タラップ」と呼ばれる作業整備台や昇降台などの設計を担当しました。 お客様の要望に応えられる製品ができあがった時や、自分が考えていたとおりの製品ができあがると、とてもうれしいですね。設計担当とは言っても、完成するまではパソコンの画面でしか製品イメージを確認できません。現物を初めて見た時にはその大きさ、存在感に圧倒されます。 ただ、作業整備台には苦い思い出がありますね。衝撃荷重を甘く見積もってしまい、仕入れられる材料の選択肢があまり多くなかったこともあり、完成品の性能がお客様の要望をまったく満たしていなかったのです。使用に耐え得るものではなかったので、お客様には謝罪し、先輩の協力を得て作り直しました。 作り直した結果、先輩が丁寧に教えてくれたおかげで良い出来に仕上がりました。もっと早く先輩に相談すれば良かったと後悔しています。 横の連携が強く、アットホームでチームワークの良い組織になっているところです。 私が大きな失敗を乗り越えたように、何かにつまずいた時には支えてくれる仲間がいます。経験の少ない人でも成長できる環境が築かれていると思います。 どれほど優れた人であっても、仲間がいなければその能力を発揮できません。楽しくやりがいを持って働けるかどうかは、良き仲間を得られるかどうかにかかっていると思います。 就職先を選ぶに当たっては、実際に足を運んで働く人々の表情を見ること。それが一番重要でしょう。

11.jpg 成田工場 技術課 石橋さん
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