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日本テクノ株式会社

日本テクノ株式会社 日本テクノの3大技術が水の夢・科学の夢を現実にする<br>数々の発明が照らし出す未来への無限の可能性、その出発点は、振動するモータでの振動攪拌技術でした。

日本テクノ株式会社

日本テクノの3大技術が水の夢・科学の夢を現実にする
数々の発明が照らし出す未来への無限の可能性、その出発点は、振動するモータでの振動攪拌技術でした。

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輝く技術 光る企業

日本テクノ株式会社

日本テクノの3大技術が水の夢・科学の夢を現実にする 数々の発明が照らし出す未来への無限の可能性、その出発点は、振動するモータでの振動攪拌技術でした。

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  • 社名:日本テクノ株式会社
  • 設立年月:1969年8月(昭和44年)
  • 資本金:24,700万円
  • 代表者:大政 龍普
  • 所在地:【本社・テクニカルセンター】東京都大田区久が原2-14-10
    TEL:03(3754)1661(代)
    FAX:03(3754)7175
  • 公式HP:http://www.jptechno.co.jp/
  • 「私たちの仲間内では、ユニークなことをやっている会社は比較的元気ですね。」数々の特許と発明の実績を誇る日本テクノの大政社長はインタビューの開口一番にそのように言われました。大政社長が今取り組んでいるのは、得意とする振動攪拌技術を活用した新たな水処理装置や電解水の製造装置です。さらには、夢のような技術である「酸水素ガス」を発生させる装置もあります。その3大技術開発は、いずれも、振動攪拌装置がキーとなる技術であり、研究開発段階から現在は、実用化にされ一般的にも認知される時代へと進んでいます。
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業種

化学装置の製造販売

事業紹介

表面処理装置(めっき、脱脂)・産業廃水処理プラントメーカー:特に超振動α-撹拌機及びその応用製品(高速めっき装置、洗浄脱脂装置)、光触媒利用の殺菌装置、電解処理装置、中性電解水製造装置、及び化粧品製造販売、酸水素ガス発生装置など幅広い分野に展開している。

めっき工場で、高速・均一なめっき加工につながる技術的ヒントが、振動攪拌技術を産み出しました。

「今、当社が取り組んでいる新技術の基となるものは、全てこの振動攪拌装置です。」 大政社長は、日本テクノの歴史をめっき工場向けに開発した振動攪拌装置とともに説明されました。 「当社は当初、めっき工場の排水処理装置を開発・販売していました。そのためには、廃液が出るめっき工場そのものを理解しなくてはなりません。取引先工場を拝見すると、昭和40年代でしたから、旧態依然とした技術・設備でしかないわけです。」 ちょうどその頃、よく大政社長自身が秋葉原の電気街で部品の購入時に出入りしていた業者のショーケースに、振動するモータがあったのです。ブーンと音を立てながら振動するモータを見ていました。これは面白い。何かに使えないだろうか。そして、攪拌しなくてはだめだろうなと、お客様のめっき槽を見つめていた時に、ひらめきました。 「振動するモータをつないで、振動板というモノをつければ、きっと振動と攪拌が同時に出来る。」 大政社長の発明がスタートした瞬間でした。 早速、大政社長は機械を組み立て、お客様のめっき槽で実験をさせて下さいと申し出ました。実験の結果は、素晴らしいものでした。それまでにない均一なめっきと大幅な時間短縮ができたのです。この結果を受けて、電気めっきのめっき工程の際にも、振動攪拌装置を導入する実験をしてみました。今度は素早くめっき処理ができることがわかりました。単なるめっき液の振動攪拌から、各種のめっき工程においても振動攪拌することが有効であることがわかり、日本テクノの振動攪拌装置は、めっき業界に浸透していったのです。

nihon-techno_ph01.jpg 大政 龍普社長

めっき業界からスタートした振動攪拌技術は、幅広い分野へと転用されています。

めっき工場からスタートした振動攪拌技術の評判はいろいろな業界に飛び火していきます。 「基本的には、なんらかのものを攪拌したいというニーズに対しては、当社の振動攪拌技術は有効なのです。」 大政社長は、ある時に、振動攪拌装置の動きを見ていた時に気がつきました。 「当社の振動攪拌装置の中で、羽の形状や攪拌槽の大きさ等でみていった時に、ある形状・サイズにした時に攪拌槽の中で攪拌される流体の独特な流れを造ることがわかってきたのです。それを突き詰めていくと、さらに攪拌の効率が上がることが判明しました。」 効率性の高い振動攪拌技術は、各種展示会に出展すると、食品業界や衛生用品業界など、めっき業界以外の幅広い分野から高い注目を集めていきました。 「皆さん、様々な物質を均一に攪拌するというニーズはあるのです。但し、それは業界上、最重要機密情報であることが多いので、中々事例としてご紹介する事ができない。当社としては、この製品には当社の技術が使われていますと宣伝したいのですが、機密保持契約をしているのでそれもできないのです。」

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発明した数々の技術は、革新的な未来を拓く可能性を秘めています。

ここで、大政社長に、振動攪拌装置をキーとして、研究開発段階から現状では実用化に向けた段階・承認を受ける段階へと進んでいる、日本テクノの3大技術について紹介して頂きます。 中性電解除菌機能水「αトリノ水」は、超振動α-攪拌機を使用し、食塩水を電気分解させた中性電解水です。除菌等に効果を発揮します。多くの分野で注目を集めています。現在、食品の殺菌は、水道水のカルキと同じ次亜塩素酸ナトリウムを使用しています。この薬品に代わる殺菌方法として、既に、一部大手企業や食品工場に納入が始まっています。またプールや温浴施設などにも順次、次亜塩素酸ソーダに替わって納入されております。また、これは既に同様の商品がFDA(アメリカ食品医薬品局)で承認されているのですが、医学や美容面でも肌のダメージを受けた人に効果があることが証明されています。今、厚生労働省の許認可待ちの状態です。」 「最後に、『酸水素ガス発生装置』です。酸水素ガス発生装置「OHMASA-GAS」は、水を電解と振動攪拌装置により効率的に酸水素ガスを発生させます。この新しい酸水素ガスは、原子状の酸素、水素及び重水素などが含まれ、高エネルギーを発揮する独自のクリーンガスです。これを、圧縮したり、また液化することにも成功しており、酸素と水素の結合した液化ガスの製造ノウハウが完成しました。」 これらの発明に関しては、ほぼ大政社長が研究開発を担当し、特許の取得にも積極的に動いておられます。「発明した技術は、時として大手企業の大組織の研究開発部隊よりも一歩も二歩も先をいってしまうこともあります。そこで、このような技術を広く、大手企業や国レベルでの共同開発に役立てていただくために、特許技術を中心に大手銀行とシンクタンクに紹介していただいています。中には米国の有名な研究所よりも先を行く技術だと高い評価を頂く場合もありますね。」

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意気込みと熱意、パッションがある人。なにか躍動するココロがある人に来て欲しい。

研究者と経営者の2つの顔をお持ちの大政社長ですが、日本テクノに欲しい人材という点でもユニークな人材像を描いておられます。 「普通でいいから機転がきく研究者、3大技術を理解して簡単なプレゼンテーションができる営業マン。外注管理等、製造を担当してくれる生産管理等、部署ごとに必要な人材がいることは事実なのですが、大切なのは意気込みと熱意、躍動するココロを持っている、パッションがある人ですね。もしくは忍耐力・気概というような人間力が欲しいですね。その意味からすると、20代で苦労して2,3会社を転職して、30代から50代という世代もいいと思うのです。創造力や閃きや技術のある人物であれば年齢は関係ない。年齢よりも、人間的な魅力がある人です。」 大政社長は、今日も様々な経験と知恵が紡ぎ出す新たな発明の芽を探しています。それが拓く未来、それを共に分かち合う人に出会うことを信じています。

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先輩メッセージ
大手企業の黒子的な存在としてオンリーワン技術の営業をやる面白さがあります。

プラント事業部
木口 義和さん
私は、他にない特色のあるモノづくり企業であることから、日本テクノへ入社しました。その頃から感じていたのですが、伸びシロがある会社だと思います。そのように思えるのは独自の技術があり、お客様の製品開発・技術開発の中枢で仕事をしているからです。 今担当しているのは営業です。具体的には、展示会への出展と来場者・企業へ訪問してのセールス活動を担当しています。エリア的には関東圏全般です。名古屋以西は秀野取締役が担当しています。 当社の製品は振動攪拌機がメインです。私が担当しているのは、めっき業界が多いのですが、攪拌するめっき槽の中でお客様とともに研究開発していた課題が解決した時はうれしいですね。これによって、新たなモノづくりの一端を担っているのだという自負はあります。残念なのは、解決した課題はどのような製品の金属表面加工になるのかが見えにくいことですね。 但し機械も万能ではないので、実際にはテスト・実演を行った上で、うまくいけば購入につながることが多いのですが、中には、ゼリー状やヘアリンス状のようなものの攪拌となると技術的に厳しい場合も出てきます。また、非常に粉が細かい、ナノレベルの攪拌でも厳しい場合があります。その時は、再度持ち帰り社内で検討して何回もプレゼンテーションを行い、ようやくOKとなることもありました。 また、攪拌だけではなく、化学反応などのスピードアップを目指して、振動攪拌機を導入される企業様もおられます。ある化学反応をしていて別のモノを生成するということを当社の攪拌機を使ってお客様のところでやっていたところ、化学反応の時間が3分2程度になったことがありました。このような振動攪拌機を導入しているのは、各企業の研究施設の中枢になります。企業機密の中に入ってしまうことも多く、お客様企業の別の部署の方に口外することも禁止させられることもある位重要な研究となることもしばしばです。それは、企業活動を支える黒子としての存在ですが、誇りでもありますね。当社の技術がないと、大企業を支える製品・技術ができないということですから。

nihon-techno_ph08.jpg 木口 義和さん
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