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株式会社 司測研

株式会社 司測研 エンジン性能向上・排ガス規制対策で自動車業界を支援する計測機器メーカー<br>日本の自動車メーカーの躍進に貢献。流量・圧力の計測技術を基盤にして、新たな計測機器を次々に研究・開発

株式会社 司測研

エンジン性能向上・排ガス規制対策で自動車業界を支援する計測機器メーカー
日本の自動車メーカーの躍進に貢献。流量・圧力の計測技術を基盤にして、新たな計測機器を次々に研究・開発

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輝く技術 光る企業

株式会社 司測研

エンジン性能向上・排ガス規制対策で自動車業界を支援する計測機器メーカー 日本の自動車メーカーの躍進に貢献。流量・圧力の計測技術を基盤にして、新たな計測機器を次々に研究・開発

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  • 社名:株式会社 司測研
  • 設立年月:1964年7月
  • 資本金:5000万円
  • 従業員数:35人
  • 代表者:代表取締役 大司秀
  • 社員平均年齢:45歳 (2012年4月)
  • 初任給:18万円以上(経験・年齢・前職給与を考慮し優遇)
  • 主な勤務地:東京本社
  • 休日:土日、有給休暇、GW・夏期・冬期休暇
  • 本社所在地:東京都世田谷区玉堤1-19-4
  • 電話番号:03-3703-4391
  • 公式HP:http://www.sokken.co.jp
  • ・エンジンの性能向上や排ガス規制をクリアするのに必要な計測機器を開発
  • ・大学や学会といったアカデミックな世界とのつながりを重視
  • ・上下関係のない職場。ベテランになっても研究・開発の仕事を続けられる
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事業紹介

Sokkenはこれまで研究開発に関連した製品を主に提供し、自動車技術発展の一翼を支えてまいりました。


自動車が性能向上を図った時代から近年の環境対応技術の発展へと革新が進み、Sokkenの計測技術も自動車技術の進歩と共に変革を遂げてきました。


これからはエネルギーや資源のリサイクルをはじめ未知の世界に入りますが、これまで蓄積した流量計測や圧力計測基盤技術をさらに発展させ、時代の要請に沿った広い分野での展開を図りたいと考えています。

何を作ってる?

戦後、急成長を遂げた日本の自動車産業。その研究開発に必要な計測機器を開発し、日本の自動車メーカーが世界で躍進するのに一役買ってきたのが司測研だ。 エンジンの吸入空気流量や排ガス流量の計測に使う流量計、エンジンの筒内圧力を測る圧力計、エンジンから排出されるナノ粒子の粒度分布などを計測する微粒子計、排ガスに含まれる二酸化炭素や窒素酸化物などの濃度を調べられるガス分析計、ディーゼルエンジンから排出される黒煙濃度を計測するスモークメータなど、さまざまな計測機器を研究・開発。エンジンの性能向上に貢献し、地球環境を考えて厳しさが増す諸外国の自動車排ガス規制をクリアする過程で自動車メーカーを陰から支えてきた。 時代とともに変化する自動車メーカーの課題を一緒になって解決していくため、基盤とする流量計測・圧力計測の技術を活かし、今後も次々に新しい計測機器を開発していく構えだ。

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会社の強み

さまざまな計測機器を作り出していくためには、最先端の情報に触れていく必要がある。 そこで司測研では、日本エアロゾル学会、日本機械学会、自動車技術会などの学会に参加。何人かの社員が、学会員として各学会での活動に加わっている。 また、東京工業大学や慶應義塾大学などとの共同研究も積極的に推進。大学の研究室から「こんな計測機器を作ってくれないか」と依頼を受け、一線の研究者たちと接点を持つことは、これから必要とされる技術を知る上で、大いに役立っている。 そうした最新の研究内容を理解できるように、社員の育成にも力を入れている。社員には理工系の大学・大学院を卒業・修了してきた者が多い。中には社会人ドクターとして、大学に入り直して研究している社員もいる。勤務を始めてからも、勉強を続けられる環境がある会社だ。

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職場としての魅力

大学などのアカデミックな世界を相手に仕事をすることが多いからか、司測研の社内は学生がイメージする“一般的な会社”とは違っている。 プロジェクトごとに誰かの応援を頼むことはあっても、基本的に社内には上下関係がない。大学の研究室のような雰囲気があり、良い意味で会社らしくない職場だ。 上下関係がないため、部長・課長に求められる職務も発生しない。普通の会社では年配になると研究・開発の一線から離れて、管理業務が業務の中心になってきてしまう。それが司測研でなら、ベテランになっても自分のやりたい研究・開発を仕事にし続けられる。こうしたところも、司測研で働く大きな魅力なのではないだろうか。

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役員メッセージ
基盤にある圧力・流量の計測技術は、どの分野でも必要とされる技術

専務取締役
滝本 敏さん 取締役
大司 毅さん
――今後の展望について話していただけないでしょうか。 当社の取引先としては自動車業界が多くなっています。電気自動車に注目が集まっていますが、しばらくは従来型の自動車が主流のままでしょう。 また、自動車のエンジンで使われているような内燃機関は、とても効率的に動力を生み出せる仕組みになっています。自動車以外の用途があることも考えると、内燃機関がなくなることは考えられません。 ですから、今後も内燃機関を改善するのに必要な計測機器の開発を基盤に据えていこうと考えています。内燃機関はもっと良くなる余地もありますしね。 ただ、そればかりでは自動車業界の景気動向に左右されやすくなってしまいます。そこで他業界にも手を広げていきたいのです。 そのために今取り組んでいるのは微粒子関係の計測技術です。大気観測など、いろいろなところで使える技術になると期待しています。 当社の基盤としている圧力・流量を計測する技術は、どの分野でも必要とされる技術です。圧力・流量を高精度に計測できる強みを活かして、新しい製品を続々と開発していきたいですね。 絶対的に、好奇心があることです。 仕事をするには、何かしらの好奇心を持っていないとだめだと思います。何かに興味を持つことで、仕事に取り組もうという意欲が高まります。 そして興味を持つだけではなく、興味を持ったら積極的に行動に移すことです。会社で働く以上、言われたことをやる必要もありますが、能力を一番発揮できるのは、自分のやりたいことに力を注ぐ時です。 興味を持ってくれた人には、質問されれば丁寧に教えます。すると、技術が継承されて新しいものを生み出せるようになっていきます。好奇心さえあれば、学力・学歴は関係ありません。いろいろなことに疑問を持ち、「解決していこう」という気持ちを持てる人であれば、学歴は関係なく採用したいですね。 よく協調性があることが重視されますが、当社の社員には最低限の協調性さえあれば構いません。小さい会社ではありますが、幅広い分野で特殊な製品を作っていますし、社員がそれぞれ専門・得意分野を持っています。人と普通に話せるくらいの協調性さえあれば、あとはがんばって働いてくれれば自然と成果につながるはずです。

07.jpg 専務取締役 滝本 敏さん(写真右)
取締役 大司 毅さん(写真左)

先輩メッセージ
「あの会社の技術者だから」ではなく、「あの人だから」と頼られる技術者になりたい

技術部
皆川さん
――どんな経緯から入社されたのですか? 大学ではエンジンの研究をしていました。その研究室の先生が、司測研と長い付き合いがあり、司測研には先生から紹介されて入社することになりました。 先生から推薦してもらった理由は、「君には大きな会社は向いていないだろうから、小さい会社の方が良いだろう」というものでした。実際、会社を見に来て「大学の研究室に近いな」と感じました。大らかな雰囲気の職場で、そこが大学の研究室に似ていたのです。 計測機器の開発を主に行っています。いろいろな機器を開発してきましたが、その中でも一番力を入れているのは、ディーゼル車の排出ガスのなかに含まれている黒煙を計測するスモークメーターです。 スモークメーターの開発は、2年ほど続けています。既に何台かは出荷していまして、お客様から「ここの具合が悪いよ」といったご要望が届きますから、改善するために開発を続けています。ですから、お客様から「問題なく使えたよ」という声を聞けるとうれしく感じます。 最近も、車にスモークメーターを乗せて、実際に道路を走って計測されたそうです。何十キロも走り続け、富士山の高いところ、標高1500メートルくらいのところまで走っていっても無事に計測できたそうですから、安心しましたね。 自分のペースで仕事ができるところが気に入っています。社員が全員そうだというわけではありませんが、開発担当者は自分のペースで仕事ができていますね。 あとは大きな会社で働いている大学時代の同期からは、「若いうちはごく一部の設計しかできないからつまらない」という話を聞きます。司測研では若くてもかなりの部分の設計を任せてもらえるので、そこも良いところですね。 「どこの会社の技術者だから」ではなく、「あの人だから大丈夫だろう」と信頼してもらえるような技術者を目指しています。会社の名前に頼らない技術者になりたいです。 どんな会社であっても、技術者として働くのであれば、まじめに取り組むことです。たとえすごく狭い分野であったとしても、技術者として1番を目指すことが大切なのではないかなと思います。

08.jpg 技術部 皆川さん

先輩メッセージ
製造・検査・納品の一連の流れにかかわれるところにやりがいを感じる

技術部
清水さん
――入社に至るまでのお話を聞かせてください。 元々は別の会社から司測研に派遣されていまして、1~2年ほど前に転職して、正社員として入社させていただきました。 派遣として働いたころには「ここは自分で判断できるようになりたい」と感じていたものの、自分で壁を作ってしまって、実行に移せなかったことがありました。自信を持って自分で判断して仕事ができるようになりたいと思い、転職を希望したのです。 派遣のころは、ある計測機器の修理・メンテナンスを担当していました。今は車検用の光透過式スモークメーターの製造にも携わるようになり、製品を納品するところまでかかわっています。 小さい会社ですから、製造から検査・納品までの一連の流れにかかわることができます。自分たちで製品を作り、お客様のところまで直接持っていき、感想を伺って社内に持ち帰り、既存製品の改善や新製品の開発につなげています。私はよく「こうしてほしい」とお客様から頼まれるので、開発担当者にお客様の要望を伝えるようにしています。すると開発担当者が要望に応える形で少しずつ製品を改善していってくれるのです。声が通りやすく、働きやすい会社だと感じています。 そんな一連の流れの中に、自分がかかわれていることにやりがいを感じますし、それがこの会社で働く魅力なのではないでしょうか。 それ以外にも、会社がそれほど大きくないからこその良さもあります。社員全員の顔が見えるので、すれ違った時に軽く話をすることで「この人はどういうことを考えているのか」と大体把握できます。それが仕事の進めやすさにつながっていると思いますね。 趣味や好きなことを仕事にすることをお勧めしたいです。 好きなことを仕事にすると、仕事をしていても力が湧いてきますし、疲れも感じにくいのではないでしょうか。自分の長所を伸ばすこともできるはずです。 いくら好きな仕事であっても、その中にはやりたくない仕事も付いてきます。 でも、嫌がらずにがんばって取り組んでいくことで、さらに大きな成長ができ、より面白い仕事に出会えるのではないかと思います。

09.jpg 技術部 清水さん
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