<中小企業しごと魅力発信プロジェクト>

中小企業しごと魅力発信プロジェクト 東京カイシャハッケン伝 東京カイシャハッケン伝

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TOKYO SHIGOTO WAGON REPORTトーキョー・シゴト・ワゴン 実施レポート

実施企業一覧

第1回(1社目) カインズ株式会社(カインズグループ)

第1回(1社目) カインズ株式会社(カインズグループ)

第1回(2社目) ヤオキン商事株式会社

第1回(2社目) ヤオキン商事株式会社

第2回(1社目) 多摩エレクトロニクス株式会社

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第2回(2社目) 大和合金株式会社

第2回(2社目) 大和合金株式会社

第3回(1社目) トックベアリング株式会社

第3回(1社目) 株式会社TOK

第3回(2社目) 株式会社大迫

第3回(2社目) 株式会社大迫

第4回(1社目) 株式会社CSS技術開発

第4回(1社目) 株式会社CSS技術開発

第4回(2社目) 株式会社旅籠屋

第4回(2社目) 株式会社旅籠屋

第5回(1社目) エス・エー・エス株式会社

第5回(1社目) エス・エー・エス株式会社

第5回(2社目) 株式会社松下産業

第5回(2社目) 株式会社松下産業

第6回(1社目) エム・ケー株式会社

第6回(1社目) エム・ケー株式会社

第6回(2社目) 株式会社ウインローダー

第6回(2社目) 株式会社ウインローダー

第7回(1社目) 株式会社ヒカリ

第7回(1社目) 株式会社ヒカリ

第7回(2社目) 株式会社横引シャッター

第7回(2社目) 株式会社横引シャッター

第8回(1社目) 株式会社オレンジアーチ

第8回(1社目) 株式会社オレンジアーチ

第8回(2社目) タマノイ酢株式会社

第8回(2社目) タマノイ酢株式会社

第9回(1社目) 株式会社クレアビジョン

第9回(1社目) 株式会社クレアビジョン

第9回(2社目) 株式会社ウィルゲート

第9回(2社目) 株式会社ウィルゲート

第10回(1社目) 株式会社メトロール

第10回(1社目) 株式会社メトロール

第10回(2社目) 株式会社トータルオーエーシステムズ

第10回(2社目) 株式会社トータルオーエーシステムズ

第11回(1社目) 京西テクノス株式会社

第11回(1社目) 京西テクノス株式会社

第11回(2社目) 吉田テクノワークス株式会社

第11回(2社目) 吉田テクノワークス株式会社

第12回(1社目) フットマーク株式会社

第12回(1社目) フットマーク株式会社

第12回(2社目) キング通信工業株式会社

第12回(2社目) キング通信工業株式会社

第13回(1社目) 株式会社エリオニクス

第13回(1社目) 株式会社エリオニクス

第13回(2社目) リングロー株式会社

第13回(2社目) リングロー株式会社

第14回(1社目) 株式会社コーソル

第14回(1社目) 株式会社コーソル

第14回(2社目) 株式会社ピーアール・デイリー(DACグループ)

第14回(2社目) 株式会社ピーアール・デイリー(DACグループ)

お客様の「あったらいいな」を叶える。オンリーワン企業特集/株式会社ヒカリ/11名参加

ヒカリは理容師や美容師のハサミをつくり続けて50年の老舗のメーカーです。今回は板橋区の本社にお邪魔して、ものづくりへのこだわりや働く面白さをお伺いしてきました。

物流センターで記念撮影 高橋一芳会長(手前右)と高橋伸一社長(手前左)と一緒に記念撮影

ツアー内容

ものづくりの楽しさ
「今はハサミをつくっていますが、もともとはハサミを使う側。私の家系は代々続く床屋さんだったんです」と高橋一芳会長の自己紹介からツアーはスタート。使う側からつくる側に変わった経緯を学生たちにこう説明します。
「3代目である父がもっと良いハサミが欲しいとハサミを研究する光刃物研究所という会社を立ち上げたんです。よくよく聞けば理容師の全国大会で優勝するためだったというんですが、研究しているうちにどんどんのめり込んでいって、ついには、私にも手伝えと言い出したんです。その頃私は4代目として後を継ぐために修行先から戻ってきたばかり。急な展開に驚きもしましたが、父が熱中したのも納得、やってみるとこれが中々面白い。気付けば私もハサミづくりに没頭していたんです」
時折、冗談も交える会長の流暢な語り口に学生たちはすっかり引き込まれている様子。続けてハサミづくりの工程を教えていただきました。何百トンという力で鋼を鍛える鍛造をした後、持ち手であるグリップを溶接し、そのグリップを研磨する。続けてハサミを閉じたときに重なって隠れる裏刃という部分を研磨し、次に刃の表面に絶妙な曲線を削り出し蛤刃にします。ここからがハサミの命、刃を研ぎ出していきます。きめ細かいヤスリの付いた回転台に刃付けの部分を当てて研磨し、それをさらに調整していき、一本のハサミが誕生します。これらの工程が全て手作業といいますからまさに職人技といえるでしょう。
製造工程の一通りを説明し終えると、今度は会長の息子である高橋伸一社長が海外でも事業展開していることなどを話し、質問の時間に移りました。学生は「大手企業と中小企業の違いは?」「ものづくりの面白さは?」などと積極的に質問。高橋伸一社長が質問に答えました。
「組織が大きくなると何かをするときに稟議書が必要だったりしますが、中小の場合はその点、機転が利きやすい。弊社の場合、社員にこれをやりたいと言われて、その提案が良かったらすぐにでも動き出します。ものづくりの面白さは毎日、出来上がるものが違うところです。イライラした気持ちで作ると仕上がりも良くない。自分の思いがハサミに伝わるんですよね」

仕事を楽しむ姿勢
続けてヒカリで作ったハサミでウィッグをカットする体験が行われました。文房具のハサミと比べてみるとその切れ味は格別。文房具だと髪の毛が逃げてしまい、カットラインがギザギザになるのに対してヒカリのハサミはほとんど力を入れずに刃を閉じただけで一直線に切れます。「全然違う!すごい!」と感動した様子の学生たち。
次にそのハサミが作られている作業場の見学が行われました。見学したのは刃をハンマーで叩いて曲線をつけているところや紙やすりのついた回転台で刃付けをしているところなど。多くの学生がものづくりの現場を見たのが初めてだったようで目を丸くして職人たちの手さばきに見入っていました。「就職するというとオフィスワークのイメージしかありませんでしたが、実際にものづくりの現場を見てみるとこういう働き方もいいんじゃないかと視野が広がりました」「製品が作られていくところを見られたのはとても貴重な体験でした」とそれぞれ有意義な体験になったようです。最後に高橋伸一社長からのメッセージでツアーは締め括られました。
「世の中にはたくさんの仕事がありますが、私はどんな仕事に就いてもいいと思っています。大切なのは、この仕事は嫌だなとか、この会社のこんなところが気にくわないなと思うのではなく、どんな環境でもそれを楽しむ前向きな気持ち。ぜひ、そのことを頭の片隅に置いて就職活動を頑張ってください」

  • 髪の毛を刃に当てただけで切れてしまうヒカリのハサミ。学生たちは驚きの表情髪の毛を刃に当てただけで切れてしまうヒカリのハサミ。学生たちは驚きの表情
  • 海外事業について説明する高橋伸一社長海外事業について説明する高橋伸一社長

参加者の声

ツアーを終えた学生からは「HPを見てその会社を知った気でいるのと、実際に社長や会長と会って話を聞いたり社内を見学したりするのとでは大きな違いがある。気になった会社があったら積極的に話を聞くようにし、会社見学の申し出をしてみたいと思います」、「どんな仕事でもいい、どう楽しむかが大事という社長の言葉が心に響きました」といった感想があがりました。今回のツアーで得た経験はきっと就職活動でも役立つに違いありません。

  • 学生たちもハサミの切れ味を体験させてもらった学生たちもハサミの切れ味を体験させてもらった
  • 研いだ刃に興味津々の学生たち研いだ刃に興味津々の学生たち
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