<中小企業しごと魅力発信プロジェクト>
menu
  • 職業能力開発センターで技能を身に付ける女性たち
  • 職業能力開発センターで技能を身に付ける女性たち
なびでんちゃん
都立城東職業能力開発センターは、さまざまな職種に必要な知識・技術・技能を身につけ、就職を目指す職業訓練施設だ。
「社会への一歩を踏み出すために」あるいは、「さらなるキャリア
アップのために転職を目指して」という生徒など、
学歴も性別も異なる人たちが技術を磨いている。
今回は、職業訓練施設について話を聞いた。
なびでんちゃん

即戦力になる技能を身につけ、
社会に飛び立つ

職業能力開発センターは、離職された方や職業経験のない方が就職を目指して、専門知識や技能を身につける場所です。都内12か所あり、それぞれで行われている訓練は違います。城東職業能力開発センターでは、建築系、介護系、アパレル系など13科目の訓練コースを実施しています。その中には、若者を対象としたコースも用意しています。

私が担当している建築設備施工科では、洗面台などの衛生器具、エアコンなどの空調設備、エコキュートなどの給湯設備の取付け設置工事に関する技術と知識を身につけることができます。
このような専門的な技術を、工具の名称や使い方など初歩的なところから学習していくので、やる気さえあれば、未経験でも全く心配いりません。授業は、実技訓練が多いので、体を動かし、ものづくりの仕事に興味がある方なら、どなたでも大歓迎です。

建築設備施工科 職業訓練指導員 吉田陽子先生 建築設備施工科 職業訓練指導員 吉田陽子先生

最近では、水道工事の仕事をしたいと入校した女性の生徒さんが6カ月間の訓練終了後、設備会社に就職し現場で活躍しています。またこの科目は年齢制限がないので、10代〜60代の方まで、幅広い年齢層の方が一緒に学んでいます。
このように性別も年齢もさまざまですが、手に職をつけて働きたいという目標は同じなので、みんな一致団結して、日々訓練に一生懸命取り組んでいます。
就職については、建築設備の業界にはどんな仕事があるのか、また自分がやりたい仕事は何なのかなど、訓練と並行して業界研究を行っています。ときには学校を飛び出してショールームに見学に行ったり、関係企業を招いて会社説明会を開いたりもします。おかげさまで、在学中の就職決定率は約9割です。ぜひ、職業能力開発センターを利用して自分に合った仕事を見つけてください。

人との出会いが職業能力開発センターの魅力

大学卒業後は趣味が高じてアルバイトをしていたスキューバダイビング機材の販売店に就職。海外工場とのやりとりを任せてもらえるなど、やりがいもありましたが、別店舗への異動をきっかけに店頭対応中心の仕事になってしまったため、このままでは成長していけないと転職を決意しました。

求人サイトを眺めているうちに空間デザインの仕事に興味がわいてきて、一から学んでみようと決心し、派遣社員として働きながら半年間、空間デザインの専門学校に通いました。そこで和食店を設計するという課題が出され、左官の塗り壁を取り入れてみようと左官の仕事についてあれこれ調べているうちに、CADで図面を引いているよりも、手を動かして実際に物を作る左官の仕事の方が向いているのではと思うようになりました。とはいえ、左官職人の下積みは長くその間の給与は多いとは言えません。
そこで、本当に左官の仕事が私に向いているのか実際に体験して確かめようと、城東職業能力開発センターの住宅内外装仕上科に入校したんです。

住宅内外装仕上科 中村萌さん 住宅内外装仕上科 中村萌さん

ここでの授業は、座学はもちろん、左官コテを使ったモルタル塗りなど実技も多いので楽しみながら学べています。それに、左官だけでなくタイル貼りやクロス工事など、内外装に関する幅広い知識や技術が身につきます。

入校して一番良かったのは親方に出会えたことですね。その道のプロである外部講師の方の授業もあるのですが、そこに来ていた親方の人柄に惚れ込んで思い切って弟子入りを直談判したんです。最初は断られたのですが、その後も粘り強くアタックを続けたところ、ついに弟子入りを認めてもらい、卒業後に親方の元で働かせてもらえることになりました。
人との出会いというのも職業能力開発センターの良さの一つだと思います。

実際に作業する中村さん 実物大のセットで実際の道具を使い、本番さながらの作業が行える

学生時代に戻ったかのようで、楽しい半年間でした

手すりの取り付けや段差解消などの住宅リフォームや福祉用具のレンタル・販売を行なっているセントケアリフォーム新宿で福祉用具のレンタルを担当しています。

入社のきっかけは職業能力開発センター。もともと病院で看護助手として5年半働いていましたが、あくまで助手なので患者さんの体に直接触れての看護ができないなどできることは限られていました。
ステップアップを考えたときに、病院に福祉用具を持ってくる業者さんを思い出し、よくよく調べてみたところ、そうした用具を取り扱うための勉強ができる城東職業能力開発センターを知りました。

半年に1回ある入校受付期間に合わせて会社を退職し、介護福祉用具科というクラスに入学。車椅子や介護ベッドの操作、ベッドにいる患者さんの洗髪、寝たきりの方の着替えのさせ方といった実技と並行し座学にも取り組み、福祉用具専門相談員や福祉住環境コーディネーター2級の資格を取得しました。

セントケア東京株式会社 セントケアリフォーム新宿 レンタル担当 介護福祉用具科 平成28年修了生 後藤朝子さん セントケア東京株式会社
セントケアリフォーム新宿 レンタル担当
介護福祉用具科 平成28年修了生 後藤朝子さん

クラスメイトは性別も年齢もばらばらでしたが、みんな仲が良くて今でも交流があります。施設のつくりは学校そのものですし、90分ごとにチャイムが鳴るなど学生時代に戻ったかのようで、楽しい半年間でした。卒業の1ヶ月前に就職支援室で履歴書の書き方指導や模擬面接をしてくれたこともとても役に立ちました。
新しいことにチャレンジするには勇気がいりますが、そのはじめの一歩として職業能力開発センターを使ってほしいです。

実際に作業する後藤さん 学んだ知識や経験を活かし、ステップアップに成功した後藤さん
CONTACT

東京都主催
「中小企業しごと魅力発信プロジェクト」運営事務局

TEL03-3479-0293
(電話受付 平日 9時30分〜18時30分)
FAX03-5413-3020
Mail
東京都

CONTACT

東京都主催「中小企業しごと魅力発信プロジェクト」運営事務局

〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館15階(アクセスヒューマネクスト内)

Tel.03-3479-0293(電話受付 平日 9時30分〜18時30分)

Fax.03-5413-3020

Mail.

※本事業の事務局は、東京都より㈱アクセスヒューマネクストに運営を委託しております。

pagetop
Facebook Twitter
江戸っ子1号プロジェクト 中小企業しごと魅力発信 取り組みレポート モノづくり、ものがたり 東京の中小企業 魅力発見ツアー TOKYOはたらくネット 東京しごとセンター 東京都産業労働局からのお知らせ 東京カイシャハッケンツアー 冊子バックナンバー