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女性社長インタビュー6:
仕事とプライベートを両立させ、
成長し続けてもらいたいです。

株式会社クラップ・ネットワーク 代表取締役社長 荒木 敬子さん
現在のお仕事

株式会社クラップ・ネットワーク
代表取締役社長

お名前

荒木 敬子さんあらき けいこ

博覧会や各種展示会といったイベントの企画・制作・運営を行うクラップ・ネットワーク。20名中19名が女性という女性比率の高い中で、「成長」「人との繋がり」「一生働き続ける」をキーワードに、働きやすい会社を目指す女性社長にその考えに至った経緯を聞いた。

ビッグプロジェクトの成功がその後に繫がる

これまでの経歴や起業の経緯を教えてください。
新卒で入社したのは化粧品メーカーで、「女性を輝かせたい!」と理想を持って仕事をしていましたが、力不足の新人にとって理想を実現するための道程は果てしなく思え、転職を決断。イベント業界への転身は希望どおりにことが進み、モーターショーなどに参加するコンパニオンやナレーターの手配、博覧会運営業務に携わり10年強、1996年に3人でこの会社を立ち上げました。
当初は役員という形で関わっていて、98年に社長に就任。まず手がけたのが企業としての指針をはっきり打ち出すことでした。
「人はいくつになっても成長し続けるもの」という思いを基に経営理念を、「社員ひとりひとりの成長を大切にする会社を」「女性の視点を活かした仕事を」「出会いを丁寧に育む気持ちを」という3つの言葉にして表しました。

社長になってから思い出深いエピソードはありますか。
会社として大きな成長を感じられたのは、2005年に愛知県で開かれた「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」です。
私たちはトヨタグループ館の運営を手伝うことになり、開催の3年前からプロジェクトに携わり、本番と前後の期間を合わせた約1年は東京と愛知を行ったり来たりしながら、プロジェクトを進めていきました。
これだけ大きく、長期にわたるプロジェクトは会社にとって初めてのことで、大変なことはたくさんありましたが、成功させたことが自信になりました。
これが「2010年上海国際博覧会」や、今年6月に開催を控えた「2017年アスタナ国際博覧会」などの博覧会運営の仕事に繋がったと思います。

「人との繫がり」の力を再確認した融資の1件

経営者としてターニングポイントになったと感じたのはどんな時ですか?
起業以来、一貫して自己資金だけで経営をしていたのですが、より事業を拡大していくに当たって融資を受けてみようと思ったことがありました。それで取引のあった銀行の担当者に融資を頼んだところ、丁重にお断りされてしまいました。
申込額以上のお金を普段から動かしているのに「なんで?」という思いもありましたが、私には仕事を取るノウハウはあっても、資金を集めるノウハウはないということに気づくきっかけにもなりました。
そこからは「見返してやる!」という気持ちで一念発起しました。
そこで今自分にあるものはなんだろうかと考えたところ、頼れるのはやはり「人との繫がり」だと改めて思いました。仕事仲間の先輩経営者に相談をして、様々な銀行の情報を集め、融資してくれそうな銀行を紹介してもらったところ、最初の倍の融資がすんなりと決まりました。人の力の強さを実感した瞬間です。
これを機に「人を大事にしていきたい」という思いが強まりました。人というのはクライアントだけではなく、社員や協力会社などを含めて関わりのあるすべての人です。ですから、社員が仕事を通して成長でき、生涯にわたって仕事とプライベートを両立できるような環境づくりにも積極的に取り組んでいます。

これからの目標を教えてください。
社員はほぼ女性です。それだけに生涯を通じて働いてほしいという思いは強く、そのためのサポートにはとりわけ力を注いでいます。その一環で給料水準も上げていきたいのですが、それには一人ひとりがスキルアップして、より効率良く仕事をこなせるようになることが重要です。
そのための制度づくりや支援も行っていきます。
仕事の面でいえば、2020年に開かれる「2020年ドバイ国際博覧会」に携われるよう準備を進めています。さらに2025年の博覧会開催候補地に大阪が手を挙げていますから、実現してくれたらいいと思っています。
博覧会は老若男女が訪れるので、いろいろなアイデアに挑戦できて、つくり手としてはとてもやりがいのある仕事です。会場に漂うあのワクワク感も格別で、これからも積極的に携わっていきたいです。

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